あんぼるで

HSPとかジェンダーとかオタクとか。

【X】ってゆー第三の性

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昨日の日記でチラと触れたセクシャルマイノリティ。その中でもXという「性別」に触れたわけだが、それについて語りたし。

 

Xと言ってもまたその中で3つに分かれたりするんだZ!世の中は「男」と「女」で成立するわけだが、それの「どちらでもない」という無性型X、「どちらでもある」という両性型X、そして「なんとも言えない」という中性型X。

すごい。すごくない?なんかこう…すごい(語彙力)

エーここまで細かく分類してくれるんだーっていう「すごい」と、ここまで細かく分類されるほどの性別が存在するんだーっていう「すごい」で、なんかゴチャっとなる。頭が。心も。なんか精神的にゴチャっとなる。ゴチャっつーか…メニョっ…ボファっ…………みたいな(語彙力)なんかソワっとするんだよなぁ〜よく分かんないけどケツのあたりが。…ケツがソワソワって色んな誤解を招きそうな表現だね。

まぁでもこんな多様性に富んだ表現ができるようになったのもここ最近の事…じゃないかもしれない。俺が色々知り始めたのが遅かっただけかもしれない。そうかもしれないしそうじゃないかもしれない。かもしれない運転。大事ですよ「かもしれない運転」

疑え!世を疑え!世の全てを疑え!それは本当なのか!それは正しいのか!

「信じるものは救われる」ならば「疑う」も信じなきゃダメなんじゃね?のパラドックス

真実は本当にいつもひとつですか?

私は…わたしはなにが言いたかったんでした?我にかえろう。脱線が過ぎるぞぉぉ

 

なんつーかメンヘラってやつ?

メンヘラっていう認知が邪魔をする。

「普通じゃない」ってイコール「おかしい」で、ほぼほぼ「メンヘラ」とイコールなんだよね。へんなこと言ってりゃ「病んでんなぁ」でおしまいよ自他ともに。「お前病んでんなぁ」「そう俺病んでんだわ」でおしまい。

俺がおかしいってのは理解してる上に納得までしてる。だから細かいとこスルーして全てをすっ飛ばして「精神的にアレな人」ってところに着地すれば大体の事が説明つく。

「普通じゃない」ってそういうこと。

俺には術がなくて「自分がおかしい」と思うくらいしか出来なくて、だからはじめてXというジェンダーを知った時に

ふぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!

ってなったよね。おるんや!!こんなアホみたいなこと言ってるやつ他にもおるんや!!って…いやディスじゃないディスじゃない。

 

IS(インターセクシャル)のように、もはや遺伝子レベルで性別がどっちでもあると言うのであればまた話は別なんだけど。科学的根拠ってやつがね。あればね。

「精神的なもの」とか、いわゆる心や感情と呼ばれる「目で認識できないもの」、確かなのに不確かな存在っていうのは証明が難しい。自分でさえ見えないもん。そんなんどうやって他人に見せられる?「気のせいだろう」とか「思い込みだろう」で片付けられてしまうのも無理ねぇのだわ。ましてやこの世に存在してないセクシャリティなんぞ。

ただ、まぁ、こーゆーの仕方ないにしてもさ。例えほとんどの人間の中で「ありえない」だったとしても自分の中では確実に「あり得る」なの。それだけが絶対の真実なのです。

真実は!いつも!ひとつ!

 

…とは限らない。と、俺は思ってたりするけどな。

自分の中の「確実にあり得る」もさぁ〜「絶対の真実」もさぁ〜果たして果たしてぇ〜果たして本当にぃ~ほんとのほんとにぃ~「本当」なのかしらねぇ〜

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